【ゾンビランドサガ】※ネタバレあり※第2期に向けて復習!!第1期 4話
※ネタバレ含みます。ネタバレが嫌な方はご覧になりませぬよう。※
2021年4月8日 放送&配信開始の「ゾンビランドサガ リベンジ」。
2018年に放送された「ゾンビランドサガ」の第2期が、いよいよ始まります。
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
ゾンビというコンテンツを借りた佐賀県の尊厳を取り戻す戦いがいよいよ!!
今回は第2話の復習、、いや復讐をば。
第2期スタートを迎えるにあたって、カウントダウン的に第1期 1話から復習をしています。
1話の復習はこちら↓↓↓から。
2話の復習はこちら↓↓↓から
3話の復習はこちら↓↓↓から
以降、ネタバレを含みますので嫌な方は離脱してくださいませ。
第4話 ウォーミング・デッド SAGA
前回のゾンビランドサガは、グループ名も役割もなんだかぼんやりだった私たち。そこでみんなで話し合い!リーダーはサキちゃん!グループ名はフランシュシュに決定!ちょっぴりゾンビっぽいしかわゆす!!名前が決まって初めての活動はなんとゲリラライブ!!初めてアイドルっぽいことやったけど、まだまだ全然ダメダメだってわかっちゃったの。あちゃちゃ~。歌もダンスももっともーっと練習しなくっちゃ。がんばれ私!がんばれフランシュシュ!!
(以上、4話OPより。※若干、文言が違います。)
「はいおはよう!」
いつもの地下牢、幸太郎の挨拶から今回もスタートです。
幸太郎「おやおやぁ元気ないぞぉ。おっはよー!!ようしお前ら、ここんとこ真面目にレッスンい取り組んどるようだなぁ。そろそろグループ名にも慣れてきたかぁ?ふりんちゅっちゅっ(■ε■)」
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さくら「ちがいます!!!フランシュシュです!」
幸太郎「フロンガスシューシュー(■ε■)」
※何回聴いてもフロンガスシューシューにしか聴こえないのですが、もし間違っていたらすみませんm(__)m
さくら「フランシュ」
幸太郎「フランシュシュ、はいわかってますー。やーらしか、はい、やーらしか」
※佐賀地方では”やらしか”=”かわいらしい”という意味で使われています。
グループ名を勝手に変更されて、リーダーも勝手に決まっていたのでプロデューサー巽孝太郎からしてみれば、不満とまではいかなくても、からかいたくなったのでしょうね。さくらからしてみればいい迷惑ですがw
先日のゲリラライブでぽぉんこつゾンビィアイドルぶりを晒したわけだが、ここからが本当の勝負だと幸太郎は言います。次の一手は何だと、さくらに問います。
さくら「今ある曲のCD作って売ったりとか?」
幸太郎「おっ!いいのぉ。その手があるのぉ。んじゃぁさっそく、レコーディングの手配を、、、ってできるかぁボケェぇぇぇぇ!!!そんなんできるかぁい!そんな金どこにあんじゃい。今まで一銭も入らんお前らのしょーもないパフォーマンスを見せるのにいくらかかったと思っとんじゃい(涙)ガソリン代だってタダじゃないんだ、このバカゾンビィぃぃぃっぃ!!!!!!というわけで活動資金がなくなりましたぁ。」
もはやこの展開、流れが冒頭OPまでの予定調和的な感じですね。今回も安定の宮野真守巽孝太郎です。
そして、次のフランシュシュへの課題は『営業』となりました。
営業先は佐賀の大手企業、久中製薬。うまくいけば、タイアップのチャンスもあるとのこと。場所は、嬉野温泉。1泊2日の泊まりでメンバーも行けるようですが、メイクを落としたらゾンビバレしてしまうので温泉入れませーん、とイヤミ100%で幸太郎はメンバーに告げます。まぁ、サキちゃんから全力で腹を殴られますよね。サキちゃん、ほんと観てて気持ちいい。
久中製薬の取り扱い商品は”サガンシップZ”。
さて、ここまでがOP前のいつもの冒頭のくだりでした。ちなみに、作中に出てくる久中製薬は実在しない企業名です。実際のところは、”久光製薬”さんですね。佐賀県鳥栖市に本社を構えておられます。
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OPの明け。昼過ぎくらいでしょうか?会場の嬉野温泉に到着。
ステージは夜開催とのことで、幸太郎からは練習するよう言われますがメンバーは自由時間を満喫することに。ちなみに、幸太郎は観光すると言い逃げ。まぁ、実際は久中製薬の担当者ときっちり打ち合わせと売り込みを行っているんですがね。どこまでも素直じゃないですね。
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メンバーが観光しているところは全部実在しているので、佐賀県のアピールとしてはこの上ないですよね。
幸太郎が久中製薬の担当者の女性と喫茶店で打ち合わせをしている最中、
幸太郎「もしもタイアップしていただけるなら、必ずご期待には応えますので。」
担当「今夜のパフォーマンス、楽しみにしていますよ。」
幸太郎「ありがとうございます。今、みんな全力で練習を、全力で練習を、、、」と言っている最中に喫茶店の横をメンバーたちが通り過ぎていく様子が窓から見えてしまいます。担当者にどうしてもメンバーが観光している姿を見せる訳にいかなかった幸太郎は、担当者の顔を引き寄せ色気で惑わすシーン。
これが巽孝太郎の凄いところですよね。やっぱ、外見が良いと得ですよね。
と、二次元に対してちょっと負け惜しみを言ってしまいました。
その後、メンバーは足湯に浸かりながら思い思いに気持ちを話します。
さくら「なんか不思議だよね。こうしよるのは。みんなゾンビになって生き返らんかったら絶対会ってなかったっちゃもん。時代が違うとよ。」
サキ「死んだ実感なんか全然ないっちゃけどなぁ。おもしれぇよな。」
リリィ「リリィは同じ時代にいても絶対サキちゃんみたいなコには近づかない。」
サキ「せからしい!」
ゆうぎり「わっちなんか、赤ん坊に戻った気分でありんす。」
さくら「そうだよね。きっと全然違うもんね。」
愛「にしても私たち、どうやってゾンビになったわけ?日本って火葬でしょ?」
全員「あっ。。。」
純子「そもそも巽さんって何者なんですか?」
さくら「なんで私?」
愛「あんたが1番最初に目を醒ましたんでしょう?」
さくら「そうだけど、全然知らないよ」
サキ「まぁ、よかけん。こまけぇことは。」
愛「あいつに聞いてもどうせ言わないだろうしね。」
サキ「確かなのは、今あたしらは一緒に足湯に入っとるってことだけやなぁ。来てよかったやろう?」
さくら「うんっ!あっ、あぁあ、でもちゃんと練習もせんと。」
サキ「わぁかっとるて」
さくら「ねぇ、愛ちゃん。私たちこれからちゃんとアイドルとしてやっていけるかな?」
愛「さくらが思う”ちゃんとしたアイドル”って?」
さくら「あっ。あ、えっと、歌って、踊って、みんなに喜んでもらって、元気になってもらって。」
愛「そうなるには練習も意識もまだまだ足りない。」
さくら「もっともっと練習すればなれるかな?」
同じ敷地内にある別の足湯に愛ちゃん、さくらの順に移動。
「私、一生懸命頑張るけん。ゲリラライブの後に行ったこと、嘘じゃないけん。
サキも移動。
サキ「あたしもやるからには半端なことはしたくねぇ。
ゆうぎりさん、りりぃちゃん、純子ちゃんも移動。
ゆうぎり「芸事にこの身を捧げる覚悟はとうの昔に。」
りりぃ「リリィも業界の厳しさは知ってるよ。」
純子「私はずっと1人でやってきました。正直、今もグループでの活動に戸惑いを感じる部分があります。ですが、みなさんが本気で取り組むというのなら、私も努力しないといけませんよね。」
さくら「純子ちゃん」
愛「ただし、私は無理だと思ったらすぐに抜けるからね。」
さくら「絶対そうならんようにする!」
サキ「っしゃぁ!今日もアッと驚くようなライブにしてやろうぜ!」
っと、全員で語り合って、まとまった感じになりました。いつの間にかたえちゃんも移動してきていました。
このあと、アッと驚くライブにするためにまずはその会社の製品のことを知らなければならないのでは?と純子ちゃん。サガンシップZを試すことにしました。
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ここでCMに入るのですが、初めて7人?(たえちゃんが怪しいので、6人ということにしましょう)で語り合って、アイドルとして、グループとして全員での意思確認ができました。できるとこまで、やってみる。そんなところでしょうか。足湯に浸かって、足に施しているメイクは落ちないのか?なんて心配してしまった私は現実かぶれです。
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CM明け。全員が旅館の部屋に集まっています。ライブ用の衣装に着替え、シップを試すところです。(シップは人に貼ってはいけないのですね、医療行為になるそうです。恥ずかしながら、このアニメで初めて知りました。)サキちゃんが自分たちはゾンビであって人ではない、という歪んだ理論でメンバーに貼っていきます。シップを貼られたメンバーはすぐに効果がある、と言います。ゾンビやけん、吸収が早い!!とトンデモなサキちゃん。でも、そうなんですかね。最後までシップを貼られることを抵抗していた愛ちゃんでしたが、やはり効能があるようです。
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たえちゃんは最後までシップで遊んでいますね。と、そこでさくらが一言。
さくら「これ、パフォーマンスに活かせんかな?貼って元気いっぱいに踊るとか。」
と、ここでサキちゃんがどうやら良い考えを思いついたようです。
今夜のライブはシップを使って、楽しんでもらえるような演出で決まりました。
そして、本番。曲は前回と同様の”目覚めRETURNER”。間奏に入ると、
さくら「みなさん、いつもお仕事お疲れ様です。今夜は少しでも私たちがみなさんの癒やしになれればと思います。みなさんのサガンシップZと私たちの歌でごゆっくりお過ごしくださーい!」
メンバー全員で浴衣姿の社員にランダムでシップを勢いよく貼っていきます。そして間奏の間にメンバー紹介をして、社員のみなさんも楽しんでいるようで大盛況です。
今回は前回のゲリラライブで失敗した移動もうまいこといったようです。
幸太郎「歌で心を、サガンシップZで身体を。まさに慰安。」
幸太郎の評価も上々の中、無事に終わりました。
夜、ほとんどのメンバーは布団で眠りについています。洗面所で今日のライブがうまくいってホッとしている様子のさくら。今からメイクを落とそうとしています。
後ろからサキちゃんがさくらに声をかけます。温泉に行きたいから、まだメイクを落とすなとのこと。サキちゃんはさくらを道連れにすることにしたんですね。でも、せっかく温泉に来たのだから、入りたくなる気持ちもわかります。ここでもサキちゃんのトンデモ理論。
バレなかったらセーフ。
と、後ろから視線を感じるさくらとサキちゃん。後ろから2人のやり取りを見ていたのでは純子ちゃんでした。さくらの後にメイクを落とそうとしていたようです。2人のやり取りを見ていた純子、自分も温泉に入りたいと言い出します。チャンスとばかりにサキちゃんがさくらを口説き落とします。
「ここの湯はお肌がプルプルになるらしぃぞぉ」
根負けしたさくらとサキちゃん、そして純子ちゃんの3人が露天風呂に入ります。お風呂に入ってすぐに、お肌がツルツルになったと喜ぶさくら。
サキ「ゾンビやけん。ゾンビやけん吸収が早ぇんだ!」と、またもやゾンビ吸収早い説。と、ここで何かに触られたと言う純子ちゃん。結局その正体は剥がし忘れたサガンシップZでした。今日のライブのプチ反省会。結構うまくいったと言うサキちゃんとさくら。お客さんに喜んでもらえた、という点においては良かったのではないかという純子ちゃん。ですが、パフォーマンス的にはまだまだだと、しっかり課題も指摘してくれ、今度は歌も踊りだけででも、お客さんの心をつかめるよう、頑張りましょう。と。
(純子ちゃん、いい子!!!)
と、久中製薬の担当者(以後、おばちゃん)の方が露天風呂に入ってきました。ゾンビだから、息をしないでも大丈夫だから潜って隠れます。そのとき、さくらのアゴが岩にあたってしまいその衝動で頭が取れてしまいます。
ポチャン。と言ったほうをおばちゃんが見ると、なぜかシップがプカプカ浮いています。シップをおもむろに持ち上げると、そこには、、、、そこには、、、
さくらの頭が!!!さくらが担当者を見上げています。まるでゾンビ映画のように。
胴体もあとから流れてきます。
おばちゃんは驚き、叫びます。サキちゃんと純子ちゃんも思わず顔を上げてしまいました。ゾンビが3体。さらに担当者は叫びます。
その叫び声でフランシュシュの他のメンバーたちも部屋で目を覚まし、起き上がります。その頃、幸太郎はサウナで1人。満足そうです。おばちゃんはバスタオルを身体に巻いただけの状態で風呂場を出て、廊下を走ります。廊下の電灯も運悪く?点滅している状態で、ノーメイクのリリィちゃんがまるでゾンビ映画のようにおばちゃんの前に現れます。そして、さらに叫ぶおばちゃん。の目の前に、なぜか逆立ちをしたたえちゃん。エクソシストのように、ブリッジ体勢になり、おばちゃんはその場から逃げ出します。廊下の突き当りを曲がると、ノーメイクの愛ちゃん。愛ちゃんも驚き、叫びます。そして逆走するおばちゃん。やっとまともなお姉さんに出会えたと思って助けを求めましたが、その人はゆうぎりさんでした。もちろんノーメイク。おばちゃんはもうダメそうです。その間に風呂を出たサキちゃんと純子ちゃんがさくらの頭と胴体を部屋へと持って走ります。おばちゃんは風呂場で拾ったシップを持ったまま逃げていたのですが、シップを途中で投げ捨てます。そのシップをサキちゃんが踏んでしまい、滑るようにしてい廊下を駆け抜けます。(イヤな予感ですね。)案の定、さくらの頭を持ったサキちゃんとおばちゃんが鉢合わせ。おばちゃんの顔が恐怖で原型がわからなくなるようなシーンで一旦、夜の出来事は終わります。
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演出面に頼ってしまったものの、グループとしてみんなで盛り上げることができたのは本当に良かったです。1つの目標に向かってがんばる姿は、やっぱり良いなぁと思いました。露天風呂はどうせ、誰かにバレるんやろうなぁと思ってはいましたが、おばちゃんが少し可哀想でしたねw やっとの思いでまともな人を見つけたと思ったらゆうぎり姉さんでしたし、完全にトラウマになりそうw
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そして翌朝。バスに乗り込む久中製薬の社員の方たち。
幸太郎はおばちゃんに向かって深々と頭を下げます。
「この度はありがとうございました。もしよろしければタイアップの件、お願いいたします。」
ところが、おばちゃんは恐怖に怯えているようで、何も返答がない。
すると、別の従業員が
「あぁ。申し訳ありません。なんかえらい怖い目にあったらしくて、ショックで昨日からのことを何も覚えてないみたいなんです。」と。
数日後?でしょうか。佐賀のローカル雑誌サガジンに
”嬉野温泉の怪 暴れまわる亡霊たち”というタイトルで特集が組まれていました。その記事を読みながら焦るさくら。目の前に幸太郎。
「次やったら、坊主」
と言い残して幸太郎は立ち去ります。
次からはもっと慎重に行動する、と反省しっぱなしのさくら。
後方でたえちゃんがシップを全力で伸ばして遊んでいます。不穏ですw
嬉野温泉ではみんなで語り合えたし、疲れ知らずのシップもあるし、すごく良かったとみんなが言います。次で今回の失敗を取り返そうぜ!!とサキちゃん。
そして、たえちゃん。とうとう引き伸ばして遊んでいたシップが顔面に当たって倒れます。和やかな雰囲気で今回の第4話はここで終了です。
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今回は温泉で佐賀県に話題提供することになる事件を起こしました。雑誌名サガジンでした。次回以降もサガジンはキーになりますので、覚えておいていただけたらと思います。全員で語るシーンはとっても良かったです。三次元でもそうですが、なかなか思いを語り合うことって大人になればなるほどなくなってきますよね。ましては今はコロナ禍ですし、食事も自由にできません。なんだか、そんなシーンを観ているとホッこりしました。
ということで、今回はここまでです。
最後までお読みいただいてありがとうございました!
次回は第5話を更新します!
しっかり復習(復讐)しましょーーーー!!!!
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【ゾンビランドサガ】※ネタバレあり※第2期に向けて復習!!第1期 3話
※ネタバレ含みます。ネタバレが嫌な方はご覧になりませぬよう。※
2021年4月8日 放送&配信開始の「ゾンビランドサガ リベンジ」。
2018年に放送された「ゾンビランドサガ」の第2期が、いよいよ始まります。
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
ゾンビというコンテンツを借りた佐賀県の尊厳を取り戻す戦いがいよいよ!!
今回は第2話の復習、、いや復讐をば。
第2期スタートを迎えるにあたって、カウントダウン的に第1期 1話から復習をしています。
1話の復習はこちら↓↓↓から。
2話の復習はこちら↓↓↓から
以降、ネタバレを含みますので嫌な方は離脱してくださいませ。
第3話 DEAD OR LIVE SAGA
前回のゾンビランドサガは、ゾンビとして蘇った女の子たち。みんなの意識も戻ってついにアイドル活動を開始っ。のはずだったんだけど、そんなこと急に言われてできる人もゾンビもいないよね。気持ちがバラバラだし、ゾンビがバレた時の怖さもわかってくれないし、みんなさくらを困らせるの。でもそのおかげかな、私はイベントでブチギレRAPを炸裂させることができたのです。こうして私はアイドルへの第1歩を踏み出・・せるわけないじゃん!!
(以上、3話OPより。※若干、文言が違います。)
「はぁーーーーーーいみなさんおはようございます」
いつもの地下牢、幸太郎の挨拶から今回もスタートです。
「おはようございまちゅ」とりりぃに絡み始める幸太郎。
幸太郎の絡みに対して、さすがのサキちゃんの制止はカッコよかとです。
前回の佐賀城でのライブに対する感想を幸太郎がメンバーに伝えます。
「よくやったなぁ!!あんなに頭がポロポロ取れちゃった状況でよくぞ身バレせんまま乗り切った。助け合う優しさ、ワンフォーゾンビィ、オールフォーゾンビィ。はぁい。お前ら全員に拍手。ナァイスゾンビ。ナァイスゾンビ。」
「そんでもってさくらぁ。お前のRAP,YEAH,GOOD VIVES,oh,GOOD LIVE」とサムズアップ。さくらもサムズアップするも、調子に乗るなボケェと幸太郎得意のアゲてサゲるくだりです。通常運転の宮野真守巽孝太郎。
そんなこんなで次の課題をメンバーに伝えます。
明日朝、唐津駅 駅前広場でゲリラLIVEを行うと宣言します。ちなみに幸太郎はカッコつけて黒板に英語で書こうとしましたが、Guerrilla(ゲリラ)が書けず結局カタカナでした。そこにツッコみを入れるりりぃちゃん。今後もツッコミとして、期待できそうです。
時代が異なるメンバーに、さくらがゲリラの意味を説明します。ゆうぎりさんは、辻斬りみたいなもんでありんすね、と独特の解釈を入れていましたね。
警察が来ることを恐れるさくらたちですが、メイクさえしていれば撃たれることはないことと、しこたま怒られる可能性があることをメンバーに伝え、アイドル”グループ”としてゲリラライブをやりなさい、といった趣旨を幸太郎が伝えてOPに入ります。
今回も安定の宮野真守巽孝太郎から始まりましたね。翌朝のライブとかって、3次元のアイドル界隈でもあるんでしょうね、きっと。素人の私からしてみれば、いやいや無理だろ、って普通に思ってしまうのですが・・・
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OP明け。レッスン部屋で全員集まっています。
そこでりりぃちゃんがリーダーを決めようと言い出します。
「あ、あー。佐賀レディースチーム怒羅美 初代特攻隊長をやらしてもらってた二階堂サキィ。夜露死苦ーーーーー!!!!とりあえず、このチームの初代総長はこの二階堂サキが務めたいと思ってるんでぇ、夜露死苦ーーーーー!!!!」
さすがサキちゃん。立候補で一瞬で決まりました。
祝★祝★リーダー:二階堂サキ★祝★祝
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そしてこのままグループ名まで決めちゃおうと、りりぃちゃん。
デス娘とかグリーンフェイスとか幸太郎がつけた名前が全然アイドルっぽくなくてご不満のご様子。(そりゃそうだ。)
りりぃちゃんからは、りりぃと不思議な仲間たち的な感じのグループ名の提案がありましたが、即却下され次はサキちゃんが提案します。
”邪無怒怠狗(ジャンヌダルク)”
ダッサ、と小声でつぶやくりりぃちゃんですが、後方からなかなかカッコイイでありんすとゆうぎりさん。
(つか、よく思いつきますよね。ジャンヌダルクの漢字w)
ゆうぎりさんからは”壬生浪士組”と提案があるも、もっとカワイイのにしたい!とりりぃちゃん。みんなが考えている隙きに、ホワイトボード用の黒ペンを奪い取るたえちゃん。(何かが起きそうw)
ペンを見つめるたえちゃん、、、あ、あ、あ、あ、あ、
食ったーーー!!!吸ってるーーーー!!!
「そんなの食ったらいかん!身体に悪いよー!」とさくらが言いますが、どうせゾンビだけどねと冷静にツッコむ純子ちゃん。
そしてペンが純子ちゃんの元に飛び、今回もたえちゃんから追いかけられる純子ちゃんでした。
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めんどくさいからさくらが考えろ、と言うサキちゃん。
フランボワーズとかどう?と言ったさくらの意見をホワイトボードにサキちゃんが書きますが、”腐乱”と書いてしまっています。
(ソウダヨネ、カタカナっていう発想はないですよね)
くさそうでやだーゾンビだから臭いかもしれんけどねーみたいなやり取りがあり、自分の体臭を気にするメンバーでしたw
みんなが考えている最中、後方でたえちゃんが動いています。
(これ、絶対何かが起きるw)
フラン・・フランス・・フランシュークリーム・・
「★◯◆***◆◯◎★△▼ッ」
とくしゃみをしてさっき吸ったばかりのインクでインクまみれになるたえちゃん。
「★◯◆***◆◯◎★△▼ッ」
2回目のくしゃみで何かに気づいたりりぃちゃん。
くしゃみだけど、くしゃみじゃない。
「フランシュシュ!!」と3回目のくしゃみで完成しました。
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まさかたえちゃんのくしゃみでグループ名が決まるとはwちなみに、アニメを観るときにはたえちゃんの動きは要注意です。たえちゃんが後ろで動いている時は、何かが起こりますw
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グループ名が決まって気合を入れますが、すぐに場面は館前の公園に移ります。
コーヒーカップのような?椅子に座って手で回転させるような4人乗りの遊具にさくら、サキちゃん、リリィちゃん、たえちゃんが乗っています。少し離れた場所でゆうぎり姉さんはタバコを吸っています。
「あっ、あっ、あっ、あっ」と言いながら、たえちゃんが一生懸命回しています。
不穏ですねw
さくらは1人深刻に、今の状況を考えています。あんなにもダンスが難しいのか、明日のライブには間に合う気がしないと。
回転がどんどん速くなり、危機感を感じたサキちゃんとリリィちゃんは飛び降ります。が、それに気づかずさくらは考え込んでいます。あーもうもはや高速回転です。
危ないからはよ降りろ!とサキちゃんも声をかけていますが、さくらは全く気づきません。
「ふらんしゅしゅ!!」
とたえちゃんがくしゃみをしたタイミングで回転を止めてしまいました。
その勢いで、さくらは空中へ飛んでいってしまいます。飛んでいる最中の浮遊感が心地よさをさくらに味あわせたその瞬間、地面に頭からツッコみました。
もちろん、生きてます。ゾンビですからね。
「みんな、私戻って練習する。サキちゃん、リリィちゃん、たえちゃん、私たちだって、ゾンビだって、頑張ったら諦めんやったらきっとできっ」
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さくらが決意を言い終わる前にゆうぎり姉さんからまさかの全力ビンタ。唖然とするさくら。
ゆうぎり「さくらはん!練習はどうしたでありんすか。わっちらだって、ゾンビだって、頑張ればきっと諦めなければきっとできるでありんす!!」
さくら「えっ、、うん、それ今わたしが、、」
サキ「いや、さくら。ゆうぎり姉さんの言う通りだ。」
さくら「えっ、、、」
りりぃ「リリィもゆぎりんの言葉で目が醒めた気がする。」
と。スッキリしたメンバーとモヤモヤが残るさくら。
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かわいそうに、さくらちゃん。全部なかったことにされてしまいましたねwwおいしいところはゆうぎり姉さんにもっていかれて、唖然としています。w
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シーンは変わって、レッスン部屋。メンバーの戻りが遅いことを気にする純子ちゃんと愛ちゃん。
ここで純子ちゃん、昭和のアイドルの矜持が垣間見えます。
「アイドルは徹夜でどうにかなるものじゃない。即席のものはお客さんに見せるべきではない。」
そして平成のアイドル、愛ちゃんの矜持も。
「即席でも、本気ならそれは伝わる。本気ならね。」
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この2人の会話はすごく印象に残りました。私たちは日々、生きている中でどれくらい本気で取り組むことがあるでしょうか。本気って、簡単なようで難しいですよね。ましてやそれを魅せるとなると。
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2人のやり取りのあと、他のメンバーが戻ってきて練習再開です。夜になっても練習に励むメンバーですが、移動のタイミングがなかなか合いません。しびれを切らした愛ちゃんと純子ちゃんがレッスン部屋から出ていきます。2人以外のメンバーはそのまま居残り、練習をします。
外に出た愛ちゃんと純子ちゃんのもとに、巽孝太郎が現れます。
うまくいきっこない、と直訴する愛ちゃんに対して、
「本気でそう思っているのか。ならば、なぜお前らはアイドルだった?あいつらはゾンビだが、生きようとしている。お前らはいつまで腐ったままでいるつもりだ。」と言って、その場をあとにします。悔しそうな表情をする2人が描かれ、Aパートは終了です。
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このやり取りでも、”本気”というワードが出ましたね。
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~~~余 談~~~
CM前に入ったであろう画で使われているのは、”ミルクック”、”ブラックモンブラン”というアイスなのですが、これ美味しいので是非機会があれば食べてみてください!
翌日の朝、幸太郎が運転するワゴン車で唐津駅に到着。
全員に降りるように促しますが、愛ちゃんと純子ちゃんは降りようとしません。迷いがあるのでしょうね。心配そうにさくらが見つめますが、幸太郎が急かすので2人を車に残してゲリラライブの準備に取り掛かります。
今は他のメンバー5人(さくら、サキ、ゆうぎり、リリィ、たえ)でやるしかない、と覚悟を決めたメンバーたち。くしゃみをするたえちゃん。
拡声器でフランシュシュとしての挨拶をサキちゃんが行い、イントロスタート。
曲は”目覚めRETURNER”
© ゾンビランドサガ製作委員会
さくらが愛ちゃん純子ちゃんのパートを頑張って歌っています。初々しい。そして、前夜うまくいかなかった移動もやはり本番でも失敗してしまいます。その様子を心配そうに観ている愛ちゃんと純子ちゃん。
「ばかっ、歌い続けなさいよ、、」
練習の成果を、今自分たちにできることを精一杯やらないと。そう力んださくらは、あれほど練習したのに、歌詞が出てこなくなってしまいました。頭が真っ白になっています。
「どやんす。どやんする。歌詞でてきて!」と心で叫びます。すると、
”あぁでも少しこわいの”、”そんなことないからほらね大丈夫だよ”と愛ちゃんと純子ちゃんが颯爽と助けにきてくれました。やっぱり本物のアイドルは違う。
やっと全員で、フランシュシュで、ライブができました。終盤は小さい女の子が踊りながら楽しんでくれています。うまくはできなかったけど、さくらたちの”本気”が愛ちゃんと純子ちゃんに伝わった瞬間だったのかもしれません。
ありがとうございましたと観客へのお礼を伝えたあと、先日拳銃を向けてきた警官がさくらたちのもとに近づいてきます。もちろん、さくらと愛ちゃん、純子ちゃんは恐怖モード。メイクをしているので、幸太郎の言う通り撃たれることはありませんでした。幸太郎が車で駆けつけ、撤収して事なきを得ます。
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第3話の曲は”目覚めRETURNER”でした。この曲もすごくイイので是非、聴いてもらいたい!歌詞の受け取り方にもよりますが、私には”仲間”がいる。望みを叶えるためにゾンビだろうが人間だろうが、突き進めばいい。そんな風に感じられました。
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そして夜。紅茶を飲みながら、思わず車から降りて参戦してしまったと愛ちゃんに語る純子。そこへさくらがやってきて、2人に助けてくれたことで感謝を伝えます。そしてゾンビだから一筋縄ではいかないけれど、グループで、みんなで頑張りたいと思ったことを伝えます。
「今日はほんとにひどいコンサートでしたけど、1人じゃないということは思ったより悪くなかった」と純子ちゃん。
「また、イチから。」と生前のアイドル時代の記憶を思い出しながら愛ちゃんもつぶやきます。
愛ちゃんと純子ちゃんが”本気”でやってみようかな、と思えた第3話。
今回はここまでです。
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私には第3話は”グループ”と”本気”がテーマだったように思えます。違うかもしれませんが、、。普段生活しているなかで、何かに本気で取り組むことってなかなか無いですよね。そういうことを考えさせられる話でした。次回からはグループで活動することになるのでしょう、きっと!!!
あとは、なんと言ってもエンドロールでたえちゃんの声優さんが公表されたのがこの第3話です。最後、さくらが愛ちゃんと純子ちゃんにしんみりとお話するシーンで同時にエンドロールも流れたのですが、声優さんの名前に目がいってしまって、初回で観た時はさくらの話どころではなかったです(爆)むしろ、第3話のみどころはエンドロールと言っても過言ではない(爆)
★毎回新曲を歌うので、それもこのアニメの楽しみの1つです。★
ということで、今回はここまでです。
お読みいただいてありがとうございました!
次回は第4話を更新します!
しっかり復習(復讐)しましょーーーー!!!!
いっき観するなら、無料期間が31日間もあるU-NEXTがオススメです!!
【ゾンビランドサガ】※ネタバレあり※第2期に向けて復習!!第1期 2話
※ネタバレ含みます。ネタバレが嫌な方はご覧になりませぬよう。※
2021年4月8日 放送&配信開始の「ゾンビランドサガ リベンジ」。
2018年に放送された「ゾンビランドサガ」の第2期が、いよいよ始まります。
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
ゾンビというコンテンツを借りた佐賀県の尊厳を取り戻す戦いがいよいよ!!
今回は第2話の復習をば。
第2期スタートを迎えるにあたって、カウントダウン的に第1期 1話から復習をしています。
1話の復習はこちら↓↓↓から。
以降、ネタバレを含みますので嫌な方は離脱してくださいませ。
第2話 I♡HIPHOP SAGA
前回のゾンビランドサガは、希望と夢に胸をふくらませた高校生の源さくら。不慮の事故で突然死。悲しみ、と思ったらグッドモーニング。怖いのに追いかけられるし、警官に撃たれるし、変な人にアイドルになってサガを救えとか言われるし。ってゾンビであることに驚き。もう全部がハチャメチャ。これから一体どうなっちゃうの!!
(以上、2話OPより。※若干、文言が違います。)
洋館の地下牢?のような場所に全員集められます。
「昨日のライブでほんとに意識が戻ったんだ」とさくら。
どうやら昨日のライブが刺激となって覚醒したようです。
「たえちゃんはまだみたいやけど」とも。
そしてここで、迷?プロデューサー宮野真守巽孝太郎が登場。
「え~みなさん、目覚めましておめでとござま~す」。
珍しくそんなにうるさくない登場。全員、訳もわからず唖然としています。
ゾンビ4号純子に近づく幸太郎。
純子に向かって「★◯◆***◆◯◎★△▼ッ!!」
(もはや、なんて言ってるかわかりません。)
やっぱり宮野真守もとい巽孝太郎でした。
そして自己紹介。
「謎のアイドルプロデューサー!!巽孝太郎様です!!これからお前たちには佐賀を救うアイドルになってもらうためにアイドルをやってもらう。はいドン」で、↓の最強伝説のお絵かきですね。
って、しかも自分で”謎って言っちゃってるじゃん。”というツッコみを思わずしてしまいます。
© ゾンビランドサガ製作委員会
「おまえらの伝説的な感じを生かして佐賀を一世風靡さすんじゃ~~~~い」と。
まーみんな唖然ですよね。たえちゃんは自分の髪の毛食ってるし。
そんなこんなでOP曲が始まる訳です。
ここで、”徒花ネクロマンシー”初お披露目!!!!
前回がヘビメタ調だったので、この感じの曲が来るとは・・・良いっっ!!!純子ちゃんの「覚悟を宿命に突きつけて」があまりにもカッコ良すぎます。聴いたことがない方は是非!!!!
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OP明け。
死んだはずなのにピンピンしていることに納得がいかない、サキ。
それに対する巽孝太郎の返答は
「ゾンビィだからじゃい。ゾンビィになったからなんやかんやでピンピンしとんじゃろがい。こんなグリーンフェイスの人間おってたまるかい。」と。
(いや、これサキじゃなくてもキレそうw)
ゾンビィに居場所なんかない、そんなゾンビィにアイドルという居場所を与えてやるのだから感謝しろボケェ、というのが巽孝太郎の言い分であり、回答でした。
そして巽孝太郎は、ゾンビィがアイドルをやる上で一番大切なことは何か、さくらに尋ねます。「人を噛まんこと」とジェスチャーつきで応えるさくら。
「ゾンビバレせんことじゃろがい!!バカゾンビィ!!!!!!」と叫ぶ巽孝太郎。
”ゾンビ映画 スカッとシーン5選!”と画面んい表示され、ゾンビが人間に残酷に殺されている映像を見せられます。
(爆弾を口に入れられるシーンとか自分がさくらたちの立場なら普通にひきますねw)
涙目になるさくら、今後ナンバーで呼ぶのもゾンビィバレしないためだと語る巽孝太郎。
と、ここで水野愛ちゃん。
「私達がゾンビだということはわかった。でも、アイドルをやる理由がわからない。」
(ごもっとも!!!!!!)
「佐賀を救うためじゃ」
とかなんやかんや巽孝太郎は傍若無人な理由を語ります。(金◯先生のマネも途中で入れてましたね。やっぱり宮野真守ですよ。)
愛ちゃん「あんたはどんだけ佐賀のこと知ってるのよ!!」
幸太郎「なーんでも知っとっと。まるっと知っとっと。」
愛「佐賀の人口は」
幸太郎「そんな!小数点以下までわかるわい!」
愛「早く言ってよ」
幸太郎「少なめ」
愛「もっとちゃんと具体的に」
幸太郎「知るかそんなもんボケェ!!!!!!」
方言の感じも微妙に違うし、幸太郎の逃げからの開き直りの一連の流れ。
絵に書いたような”傍若無人”ぶりが発揮されたシーンでした。
そして、翌日に佐賀城で行われる”ふれあいコンサート”に参加することを告げる。
「わかったらさっさとレッスンじゃ~~~~~~い!!!!」
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他にも細かいやり取りがあったのですが、全部書ききれないのが残念です。宮野真守ってほんとに凄い。いや、脚本が良いのかな。やっぱり宮野真守でしょうね。そんなシーンでした。
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場所は変わって、レッスン部屋。
「はいっ。はいっ。よっかよっかはい。」とリズムを取る幸太郎。
それに合わせて鏡の前で振りつけを覚えるさくら。
「なんでこやんかことになっとると~」
さくら以外のメンバーは部屋の隅っこでそれぞれ過ごします。たえちゃんは純子ちゃんに噛み付いていますね。日常の始まりですね。愛ちゃんは体育座りでさくらのことをガン見。伝説の平成のアイドルだけにやはり気にはなっているのでしょう。
1日の練習が終わり、夜になります。
布団を敷きながら、またもやたえちゃんは純子ちゃんを襲います。
「ぅおい!さくらっつたっけ?どこ中?てめぇどこ中かって聞きよるやろーが」とヤンキー丸出しのサキ。伝説の特攻隊長ですからね。当然です。生きてる時の記憶がないさくらは答えられないのですが、それを聞いたサキは気合いで記憶を取り戻せとイライラします。そして、幸太郎に従順で練習しているさくらにイチャモンをつけ、サキのたまごっちが死んでいるであろうことを嘆きます。
と、愛ちゃんが部屋からいなくなっていることにさくらが気づきます。
そう、こっそり館から逃げ出そうとしていたのです。そして同じく逃げようとしていた純子とハチ合わせたところをさくらが見つけます。逃げ出すことを諦めさせようとさくらは説得しますが、2人は柵をよじ登って脱出しようとします。
柵に手をかけた愛ちゃんをひっぱるさくら。まさか・・まさか・・。
手が、、、手が、、、抜けました。(スポッと)
目ン玉も飛びました。
結局、3人で館を出て寿通り商店街という実在する商店街まで歩きます。
愛ちゃんは東京まで行く、と言います。お金ないし、殺されるかもしれないと言うさくら。
なんでこの状況をすんなり受け入れられるのか、さくらに問う愛ちゃん。何も考えていないかも知れないけど、前回のライブで心が揺さぶられるような不思議な感覚を味わったことが忘れられない、その気持ちをまた味わいたい、この感覚が何なのか確かめたくて状況を受け入れたとさくらは2人に話します。
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逃げ出すときにさくらが愛ちゃんを掴みましたが、手が抜けることは想定できたけど、目ン玉が飛び出ることは想定できなかった人も多いのではないのでしょうかww
ゾンビィであること、を描写しているシーンですね。
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1台の車が止まって、3人の若者(男)がRAPを唄いながらさくらたちのもとへ近づいてきます。目を合わせないように逃げますが、「カラオケに行かないか」とRAP調で誘われます。
するとそこへ1人の警官が現れます。RAPを唄いながら。
このひと、さくらを1話で撃ち抜いた警官です。
警察だとわかり、助けを求める愛ちゃん。(自殺行為w)
街灯のおかげでゾンビ3人モロバレです。
恐怖に怯える警官が発泡し、驚いたさくらたちは叫び声をあげて全力で逃げます。
© ゾンビランドサガ製作委員会
というか、人間たちが恐怖におびえている間に逃げます。
そして再びレッスン部屋へ。
「よかったいよかったいよかったい」と幸太郎がリズムを取ります。
鏡の前にはさくら1人。前日と同じように他のメンバーは各々各自で隅の方で眺めています。愛ちゃんと純子ちゃんは前夜に警官から撃たれたことを再確認しながら、死ぬかと思った、もう死んでるけどね。と自虐。
ゾンビであることを改めて自覚する愛ちゃん。
練習が終わり、テラスで一息するさくらの元にサキちゃん登場。
「うぉい!ブッ殺すぞ」。
やりたいことしかやらない。翌日のライブも参加しないといいます。
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ゾンビバレするとどうなるか、ということを愛ちゃんと純子ちゃんが教えてくれるパートでした。ゾンビでも声がかわいいから、そういうメイクかなとか思っちゃいますよ。理性もあるし。でも、ゾンビですけど。
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シーンは佐賀城のふれあいライブ会場に変わります。
前回のLIVEに参加していたおっさん?2人が会場に駆けつけます。ファンになってくれったぽいですね。
前回は”デス娘(仮)”でしたが、今回は”グリーンフェイス”というグループ名だそうです。もう、ゾンビって言ってますよね。
© ゾンビランドサガ製作委員会
ファンはエコな感じとか言っちゃってるしw
幸太郎にゴーゴーと言われながら、ステージに立ち、さくらがメンバー紹介を一生懸命しますが、他のメンバーは全然乗り気ではありません。
そして、曲が流れ始めます。
さくらが覚えた振り付けでなんとなく踊りだし、ゆうぎりさんが扇子を片手に舞いだし、たえちゃんもなんとなく動きながら、ときが過ぎていくのかと思われたのですが、観客のじーさんが食べていたスルメにたえちゃんが反応します。
イントロが終わりさくらが歌いだそうとした時、たえちゃんがスルメに飛びつきます。手を引っ張ってたえちゃんを静止するさくら。
(あ、この展開、、、)
手が抜け、首が取れ、頭だけがスルメのもとに飛んでいきます。
頭だけしかないのに、じーさん普通にスルメを与えるのです。
手品、ハンドパワーでごまかします。(ごまかせるのが凄いwさすが二次元)
せっかくさくらが頑張ってゾンビバレしないように頑張ってるのに、サキちゃんがたえちゃんの頭で遊ぼうとします。
怒ったさくらがここで弾けます。たえちゃんを衝撃の平手打ち。頭はまたふっとびます。
「全然ゾンビ隠す気ないやんアイドル首とれんやろ!!」とサキにRAP調で喧嘩を売り始めます。もちろんサキちゃんは売られた喧嘩は買います。
「てめぇ上等だコラいい度胸だ」とRAP調でお返し。
ステージ上は即興RAPバトルになりました。裏でボイスパーカッションで盛り上げる幸太郎、三味線でゆうぎりさんも参戦。りりぃちゃんも合いの手で参戦。最後はさくらが愛ちゃんと純子ちゃんも煽って、その上、観客のじーさんばーさんまでも煽って、マイクを投げて終了。
観客から拍手が湧き上がるなか、愛ちゃんと純子ちゃんは訳がわかりません。
さくらは力尽きつつその光景をサキちゃんと驚きながらみつめ、前回ライブからのファン男性は泣いて喜んでいる。そんなライブの終わりでした。
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”本気”は伝わる。そんなシーンだったように思います。
普通だとありえない描写ばっかりでしたが、”本気”は人間もゾンビ関係なく人の心を動かすことができる、ということだったのだろうなぁと思います。
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やっちまったと後悔するさくらでしたが、うぉいさくら!とサキちゃんに声をかけられさっきはごめんなさいとサキちゃんに謝ります。
「お前根性あるやん」とサキチャンは気に入ったと言います。
アイドルで全国制覇っていうのも面白いのかもしれない、とサキちゃんが前向きになったところで第2話は終了です。
ゾンビと人間の違いを明確にして、1人の女のコがアイドルでてっぺんを目指すことを決めた第2話でした。
ふれあいライブで流れた曲は”ヨミガエレ”という曲なのですが、この曲を次に聞くことができるのは最終話までありません。
この曲もすごくいいですよ。オススメです!!
ということで、今回はここまでです。
お読みいただいてありがとうございました!
次回は第3話を更新します!
しっかり復習(復讐)しましょーーーー!!!!
いっき観するなら、無料期間が31日間もあるU-NEXTがオススメです!!
【ゾンビランドサガ】※ネタバレあり※第2期に向けて復習!!第1期 1話
※ネタバレ含みます。ネタバレが嫌な方はご覧になりませぬよう。※
2021年4月8日 放送&配信開始の「ゾンビランドサガ リベンジ」。
2018年に放送された「ゾンビランドサガ」の第2期が、いよいよ始まります。
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
ゾンビというコンテンツを借りた佐賀県の尊厳を取り戻す戦いがいよいよ!!
第2期スタートを迎えるにあたって、カウントダウン的に第1期 1話から復習をしていこうと思います。
以降、ネタバレを含みますので嫌な方は離脱してくださいませ。
第1話 グッドモーニング SAGA
2008年4月主人公の源さくらが今日から高校2年生になるという日の朝@佐賀県、”アイアンフリル”のLIVE DVDを流しながら気分良く登校準備をしている描写から物語は始まります。
新人メンバーオーディション事務局御中と書かれた封筒を持ち、「私、なりたか私になるっちゃん!いってきま~~~~」と。ここまでだいたい始まってから1分15秒。
「す」を言うと同時に玄関先で軽トラにはねられ、ヘビメタOPスタート。
と、ここまで1分30秒程度でしょうか。
ものの1分30秒で主人公が死ぬ、という衝撃。いや、ゾンビとタイトルに書いてあるし、この後ゾンビになるということがわかっていても、衝撃的過ぎてその前提すらも一瞬忘れてしまいましたね。
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OP明け、何やらおばけが出そうな知らない洋館で源さくらが目を覚ますところから始まります。
雨も降っているので、恐怖心はますます高まるなか、ガラスが割れる音がして、誰かが近づいてきます。
見た目は明らかに人間ではない人が次から次にさくらに襲いかかってきます。手当り次第、手が届くものを投げて危険を回避しようとしますがゾンビには効きません。
次の手段は建物から逃げることです。
雨の中、必死で走って逃げます。そんな時、警官に呼び止められます。
これにはさくらもホッとします。
が・・・警官がさくらを見て驚愕し、転げます。
警官は震える手で拳銃を持ち、さくらを狙います。
さくらは必死に転げた警官を心配しているのですが・・・
そして、「なんだお前は・・・」と警官に言われ振り返り、ミラーで自分の姿を見て驚きます。
バンっ
どうやら後ろから警官に胸のあたりを撃たれたようです。
さくらは地面にそのまま倒れ、さくらを確認しに来た警官は若い男性の攻撃よって気絶します。さくらもそのまま意識を失います。
洋館の描写はちょっと怖かったですね。自分が人間だと思っていれば誰でも逃げ出しますわ。極めつけに、雨の中警官に撃たれるなんて、なんだか2回死んだ気分ですよね。
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誰かに運ばれたのでしょうか。洋館のソファで目覚めます。
起き上がりすぐに鏡を見ると、頭に傷、胸に拳銃で撃たれた痕、
「おっ、思い出せん、、なんもわからん、、あっ、あたしは・・」
「お前は源さくらだ」と若い男性が犬らしきものを抱えて言います。
そして、10年前に死んだこと、ゾンビィになって復活したことを告げられます。
さらに、「ゾンビィ1号として仲間たちとともに佐賀を救うんだ」と言われます。
もちろんさくらちゃんは理解できません。
「これからは全部オレの言う通りにしろ」と顔を近づけられながら告げられるのですが、さくらはその男性の胸ポケットに入っているゲソが気になって仕方ありません。
ゲソに気を取られているときに、その男性は”巽幸太郎”と名乗り、さくらをアイドルにする男だ、と言います。
天気の良い日、地下?でしょうか。
6人のゾンビィと1匹の犬?とさくらが集められた部屋に巽幸太郎がやってきます。
「はいみなさんおはようございまぁ~す」
挨拶は基本だと言って、さくらにも挨拶を強要します。
そして、ゾンビィの6人を指し、挨拶ができていないさくらに対して
「見ろ、誰もお前のことを認めていない」と言い放ちます。
(いや、ゾンビィだし)
ここで、犬?の名前がロメロであることがわかります。
さっき、さくらが気になっていたゲソをロメロに食わせます。
(え?犬ってスルメとかダメじゃなかったっけ?)
そうです、ロメロはゾンビィ犬でした。
凶暴な顔でスルメを食べる様はある種気持ちいいです。
ロメロは毎回、この部屋に7人のゾンビィを連れてくる役割を持っています。
気を取り直して、巽孝太郎が話を始めますが、自分は死んだのか、なぜゾンビになったのか、と質問します。
「ゾンビ映画は観たことないのか?あんな感じです」と説明します。
あっけに取られるさくら。
それ以上の説明を拒む巽幸太郎。
「なんやかんやで墓からドーン」で説明を済ませます。
なぜアイドルをするのか、という質問をするさくら。
「佐賀を救うためじゃ」と言う巽。
そして、ドン。
「名付けてゾンビランドサガプロジェクトじゃい」。
ここでさくらが、
・生きていた時のことを覚えていないこと
をつぶやきます。
そして、周りの人たちの説明を求めます。
「この俺が佐賀を救うために集めた伝説の女たち」と巽。
※メンバーについては↓こちらを参照願います※
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さすがCV.宮野真守です。ここまでだいたい始まって13分くらい、巽幸太郎が登場してから5分ほどでしょうか。圧倒的な存在感。
視聴者も置いてけぼりくらいそうな感じです。
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刺激を与えることで目覚めると巽は言います。
そして、今晩LIVE HOUS GEILSで1st LIVEを行うと宣言します。
(ちなみに佐賀県に実在するライブハウスです!!)
ワゴン車でライブハウスへ乗り付け、みんなで入っていくのですが外見がゾンビィではなく人間っぽくなっています。
デスメタルライブへ飛び入り参加です。
マイクを齧り、注意されるたえちゃん。フラフラと彷徨うさくら以外のゾンビィたち。
ここで、このゾンビィたちに施されたメイクがハリウッド直伝の特殊メイクであるため、ゾンビィバレしていないと巽は誇らしげに言います。
そうこうしているうちに会場の雰囲気が控室まで伝わり、さくら以外のメンバーたちがヘッドバンギングしはじめます。
それを見て慌てたさくらは、巽の胸ポケットからゲソスルメをとり、皆に1本ずつ食べさせおとなしくさせます。
意識が覚醒しているのはさくらだけのため、不安にかられ巽に訴えますが、
「ここの会場はお前らにこれぽーっちも期待していない。もちろん俺もこれぽーっちも期待していない。だからこそ、ひっくり返してこい。お前ならできる」とうまいこと乗せられ、、、ませんでしたが巽のノリに押されてステージに立っていました。
なんと、チーム名は「デス娘(仮)」です。
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デス娘て。deathなんでしょうね。ゾンビですしね。でも、もう少しアイドルらしい名前でも良かったですよね。あ、(仮)がアイドル要素か。
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そして、デスメタルファンたちに「しっかり喋らんか!!姉ちゃん!!」と罵声が飛ぶ中で初めてのライブが始まります。
どやんす~どやんす~と思っている最中、まだ曲も始まっていないのにたえちゃんが客席へダイブします。(さくらがステージへ連れ戻す)
そして、それ以外のメンバーはステージ上で徘徊。
突然、「ミュージーック!!カモーン!!」と巽。
デスメタル調の音楽が流れ出します。
どうやらその曲調がファンたちにハマったらしく、ノリノリです。
たえちゃんが叫び、さくら以外のメンバーはヘッドバンギング。
そして、さくらも叫びます。
© ゾンビランドサガ製作委員会
ソンビィたちのヘッドバンギングを見たファンの1人が
「あぎゃんかヘッドバンギングあるかまるで首が折れとるみたいやないか」と感激します。
(そりゃそうですよね。ゾンビィですから。)
その時の高揚感?のような感覚がさくらの生前の記憶とリンクします。
(さくらは生前の記憶だとは認識していませんが、、、)
めいっぱい叫び、客席へダイブ。
ここでライブの描写は終わります。
どうなるか心配でしたが、無事にヘッドバンギングと叫びで乗り切ったようです。
翌日、洋館のテラスで昨晩のことを思い出していたさくら。
ゾンビィたちはお客さんに絡んでいましたね。タダでは済まなかったようです。
「やっぱ無理やったやん」とつぶやいています。
昨日、生前の記憶とリンクしたシーンを思い出して、
「なんやったっちゃろう、あれ」と考え込んでいます。
すると、ガラスが割れる音と女の子の悲鳴が聞こえます。
なんと昨日とライブが刺激になったのか、たえちゃん以外の全員が覚醒していました。
たえちゃんに襲われているようです。
© ゾンビランドサガ製作委員会
それを見たさくら、
「あっ、あのっ、おっはようーございまーっす」
が響き渡り、第1話は終了となります。
この怒涛の第1期 1話は復習するうえで、絶対に外せません。
4/8が待ち遠しい。待ち遠しい。
次回は第2話の復習をします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。
【ゾンビランドサガ】※ネタバレあり※第2期に向けて復習!!登場人物
※ネタバレ含みます。ネタバレが嫌な方はご覧になりませぬよう。※
2021年4月8日 放送&配信開始の
こんなに待ちわびた第2期は初めてです。
長かった、、毎年4/1のエイプリルフール告知にことごとく騙されてきました。
『ゾンビランドサガ リベンジ』運命のPV
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会(公式)
やっと本物の告知が出ました。
原作なし、佐賀県を舞台としたオリジナルゾンビアニメ。
あの第1期1話の始まりはもはや伝説じゃないですかね。
2021年春アニメNO.1の可能性大!いや、もはや2021年NO.1になる?!
復習がてら・・・
登場人物を紹介
プロデューサー
宮野 真守 巽 幸太郎(CV.宮野 真守)
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
もはや宮野真守。というより、宮野真守。
告知動画内では外見もかなり寄せてきてます。
この人ほんと天才だと思いました。
ゾンビィたちを蘇らせた張本人であり、アイドルプロデューサー。
全てが謎だけれど、第1期 終盤で高校時代に生前のさくらから”乾(いぬい)くん”と呼ばれている描写があったことから、同級生説が有力なのか、全然違うのか。
紺野純子をワゴン車で轢いたくせに純子を1人で立ち上がらせようとしたり、ゾンビィたち(主にさくら)を終始おちょくっているかと思えば、真面目な口調で企業や自治体にフランシュシュを売り込んだり、ピアノで作曲したりしている。
第2期、宮野真守 巽孝太郎がどんな風にプロデュースしていくのか見届けたいと思います。
フランシュシュ
ゾンビィ1号 源 さくら(CV.本渡 楓)
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
ゾンビィって、なんで小さい””ィ”が入っているんでしょうね。
でも、そこが良いです。
全7人のメンバーのうち、最初に目覚めたのがこの源さくらちゃんです。
そして第1話の衝撃的なスタートを見せつけてくれたのも彼女です。
ほとんどのアニメは1話のラスト5分程度で惹きつけられて、2話、3話と進めていくのですが、この『ゾンビランドサガ』に関しては開始1分30秒で私の心はモッテいかれてしまいました。
あまりに真面目すぎて純粋な彼女の姿を嫌味なく観られるのがこのアニメの良さの1つです。途中、闇落ちしますけどね。
CV.本渡 楓さんは2022年に第2期の放映(予定)が決まっている『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』のメイプル役もなさっています。
ゾンビィ2号 ”伝説の特攻隊長” 二階堂 サキ(CV.田野 アサミ)
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
こういうヤンキー憧れるわぁ。と思わず言いたくなるゾンビィ2号こと二階堂サキちゃん。
サキちゃんは九州制覇を成し遂げた暴走族チーム“怒羅美(どらみ)”の初代特攻隊長だったのですが、因縁のライバルチームの名前は”殺女(ころすけ)”。
いや、どっちも作者一緒やけど。どっちも丸いけど。
ついてにサキちゃんが生前とても大事にしていたのは、たまごっちでした。
丸いのが好きなのね、たぶん。
メンバーを想う気持ちと心意気、リーダーはこの人しかいません。
そしてCV.田野アサミさんだけに、サキちゃんの歌唱力は抜群です。
さくらちゃんとのRAP合戦と氣◯團バリの特攻曲も最高でした。
ゾンビィ3号 ”伝説の平成のアイドル” 水野 愛(CV.種田 梨沙)
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
「私は失敗したり後悔することを全然ダメだと思わない。それって絶対次につながることだから。そういうのを全部踏み越えた先に、誰にも負けない私がいるって思うから。」
という名言を第1期で残したゾンビィ3号こと水野愛ちゃん。
はじめはノリ気ではなかったものの次第にメンバーとも打ち解け、
最後には30半ばのおっさんには眩しすぎる名言を残しました。
彼女自身、”絶頂期”でいられた時間は短かったはず。
その場所に、ステージに戻るために惜しみない努力をする愛ちゃんを第2期も応援したい!!
CV.種田梨沙さんはアイドルマスターミリオンライブ!田中琴葉役もなさっています。
やっぱりアイドル役が似合います。
ゾンビィ4号 ”伝説の昭和のアイドル” 紺野 純子(CV.河瀬 茉希)
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
グループでズバ抜けた歌唱力を持つゾンビィ4号こと、紺野純子ちゃん。
いや、もうね。推しです。
闇落ち後の復活野外ライブ曲中で「耐えきれないのー」と入ってきた純子ちゃんがあまりにもカッコ良すぎます。
さっきまで闇落ちしてたやん。頭にキノコ生やしてたやん。って思わずツッコミそうになりますが、悩みもキャラも振り切った純子ちゃんの”アツクナレ”は本当に最高です。もちろん、私が一番好きな曲も”アツクナレ”です。
CV.河瀬茉希さんの通常時と歌唱時の声の使い分けが素晴らしいです。
声優さんってすごい!と心から思いました。
ゾンビィ5号 ”伝説の花魁” ゆうぎり(CV.衣川 里佳)
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
煙草を燻らせながら大人っぽい色気をひたすら放ち幕末から明治にかけて駆け抜けた、ゾンビィ5号ことゆうぎりさん。
チーム内が荒れそうな時には”伝説の花魁”と言われるだけあり、問題の本質をつく一言で解決への足がかりを作ります。
そしてそして、これだけは言いたい。
はんなり妖艶な声で歌ってくださるCV.衣川里佳さんに感謝!
そんな大人っぽい雰囲気を醸し出しているゆうぎりさんが実は19歳ということを知った時、自分の19歳時を思い出し、自身の未熟さで恥ずかしくなりました。
「ゆうぎりさんは2次元だし」、と負け惜しみまで言い放つ有様です。
第1期ではゆうぎりさん回が無かったので、第2期では観れるのではないかと期待しています。
ゾンビィ6号 ”伝説の天才子役” 星川 リリィ(CV.田中 美海)
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
衝撃の死に方(ゾンビになる前)、衝撃の本名。これに尽きます。
ゾンビィ6号こと、星川リリィちゃん。
大きなお星さまがトレードマークです。
パピー(パパ)に向けて歌った”To my Dearest”は秀逸です。
30代半ばのおっさんがうっかり泣いてしまいました。
リリィちゃんはリリィちゃんが思うように、生きていってほしいです。
そしてなんと言っても、ゾンビランドサガLIVEでのCV.田中美海さん。
もはやリリィちゃんでした。完成度が高すぎて感動しました。
(生では観れず、動画でしか観ていませんが。。。)
第1期 放映前のガタリンピックでのコメントもとてもかわいかったです。
ゾンビィ0号 ”伝説の” 山田 たえ(CV.三石 琴乃)
©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会
”伝説の山田たえ”というよりは、”伝説の三石琴乃”と言っても過言ではないのではと思ってしまいました。
たえちゃんの声優さんは第1期 途中まで伏せてあり、一体誰がゾンビ声をしているのだろうと謎でした。
まさか、伝説の美少女戦士セーラ◯ムーンのうさぎちゃんがやっておられたとは。
はい。衝撃でした。
個人的にたえちゃんは癒やしキャラ的な位置づけです。
何者なのかが気になります。本当にたまたま蘇らせてしまった人なのか、意図があって蘇らせたのか。
1人だけ歳がいっているのも気になります(29歳)。
フランシュシュの名付け親でありドライブイン鳥、ガタリンピック、最終話アンコール前、さくらちゃん闇落ちの時など、たえちゃん無しではこのアニメは成り立ちません。
1人だけ覚醒していないような描写ですが、実はすでに覚醒していてる説もあるので、
たえちゃん回があるのか第2期の楽しみの1つです。
2nd Seasonを迎えるにあたって
もう2-3回くらいアニメを一気見しようと思っています。
復習しておかないと、伏線回収に気づかないかもしれないですから。
今回は、ゾンビランドサガ第1期のエピソードを入れながら、登場人物をまとめてみました。
次回からは、第1期 を1話ごとまとめていこうと思います。
4/8が待ち遠しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。