中年おっさんの推しアニメ帖(※ネタバレあり※)

30歳を過ぎてアニメにハマてしまった中年男子のアニメ録

【ゾンビランドサガ】※ネタバレあり※第2期に向けて復習!!第1期 2話

※ネタバレ含みます。ネタバレが嫌な方はご覧になりませぬよう。※

 

2021年4月8日 放送&配信開始の「ゾンビランドサガ リベンジ」。

2018年に放送された「ゾンビランドサガ」の第2期が、いよいよ始まります。

©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会

ゾンビというコンテンツを借りた佐賀県の尊厳を取り戻す戦いがいよいよ!!

 

今回は第2話の復習をば。

 

第2期スタートを迎えるにあたって、カウントダウン的に第1期 1話から復習をしています。

1話の復習はこちら↓↓↓から。

lateblooomer.hatenablog.com

 

以降、ネタバレを含みますので嫌な方は離脱してくださいませ。

 

第2話 I♡HIPHOP SAGA

前回のゾンビランドサガは、希望と夢に胸をふくらませた高校生の源さくら。不慮の事故で突然死。悲しみ、と思ったらグッドモーニング。怖いのに追いかけられるし、警官に撃たれるし、変な人にアイドルになってサガを救えとか言われるし。ってゾンビであることに驚き。もう全部がハチャメチャ。これから一体どうなっちゃうの!!

(以上、2話OPより。※若干、文言が違います。)

 

洋館の地下牢?のような場所に全員集められます。

「昨日のライブでほんとに意識が戻ったんだ」とさくら。

どうやら昨日のライブが刺激となって覚醒したようです。

「たえちゃんはまだみたいやけど」とも。

そしてここで、迷?プロデューサー宮野真守巽孝太郎が登場。

「え~みなさん、目覚めましておめでとござま~す」。

珍しくそんなにうるさくない登場。全員、訳もわからず唖然としています。

ゾンビ4号純子に近づく幸太郎。

純子に向かって「★◯◆***◆◯◎★△▼ッ!!」

(もはや、なんて言ってるかわかりません。)

やっぱり宮野真守もとい巽孝太郎でした。

そして自己紹介。

「謎のアイドルプロデューサー!!巽孝太郎様です!!これからお前たちには佐賀を救うアイドルになってもらうためにアイドルをやってもらう。はいドン」で、↓の最強伝説のお絵かきですね。

って、しかも自分で”謎って言っちゃってるじゃん。”というツッコみを思わずしてしまいます。

 © ゾンビランドサガ製作委員会

 「おまえらの伝説的な感じを生かして佐賀を一世風靡さすんじゃ~~~~い」と。

まーみんな唖然ですよね。たえちゃんは自分の髪の毛食ってるし。

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そんなこんなでOP曲が始まる訳です。

ここで、”徒花ネクロマンシー”初お披露目!!!!

前回がヘビメタ調だったので、この感じの曲が来るとは・・・良いっっ!!!純子ちゃんの「覚悟を宿命に突きつけて」があまりにもカッコ良すぎます。聴いたことがない方は是非!!!!

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OP明け。

死んだはずなのにピンピンしていることに納得がいかない、サキ。

それに対する巽孝太郎の返答は

「ゾンビィだからじゃい。ゾンビィになったからなんやかんやでピンピンしとんじゃろがい。こんなグリーンフェイスの人間おってたまるかい。」と。

(いや、これサキじゃなくてもキレそうw)

ゾンビィに居場所なんかない、そんなゾンビィにアイドルという居場所を与えてやるのだから感謝しろボケェ、というのが巽孝太郎の言い分であり、回答でした。

そして巽孝太郎は、ゾンビィがアイドルをやる上で一番大切なことは何か、さくらに尋ねます。「人を噛まんこと」とジェスチャーつきで応えるさくら。

「ゾンビバレせんことじゃろがい!!バカゾンビィ!!!!!!」と叫ぶ巽孝太郎。

ゾンビ映画 スカッとシーン5選!”と画面んい表示され、ゾンビが人間に残酷に殺されている映像を見せられます。

(爆弾を口に入れられるシーンとか自分がさくらたちの立場なら普通にひきますねw)

涙目になるさくら、今後ナンバーで呼ぶのもゾンビィバレしないためだと語る巽孝太郎。

と、ここで水野愛ちゃん。

「私達がゾンビだということはわかった。でも、アイドルをやる理由がわからない。」

(ごもっとも!!!!!!)

「佐賀を救うためじゃ」

とかなんやかんや巽孝太郎は傍若無人な理由を語ります。(金◯先生のマネも途中で入れてましたね。やっぱり宮野真守ですよ。)

愛ちゃん「あんたはどんだけ佐賀のこと知ってるのよ!!」

幸太郎「なーんでも知っとっと。まるっと知っとっと。」

愛「佐賀の人口は」

幸太郎「そんな!小数点以下までわかるわい!」

愛「早く言ってよ」

幸太郎「少なめ

愛「もっとちゃんと具体的に」

幸太郎「知るかそんなもんボケェ!!!!!!」

方言の感じも微妙に違うし、幸太郎の逃げからの開き直りの一連の流れ。

絵に書いたような”傍若無人”ぶりが発揮されたシーンでした。

そして、翌日に佐賀城で行われる”ふれあいコンサート”に参加することを告げる。

「わかったらさっさとレッスンじゃ~~~~~~い!!!!」

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他にも細かいやり取りがあったのですが、全部書ききれないのが残念です。宮野真守ってほんとに凄い。いや、脚本が良いのかな。やっぱり宮野真守でしょうね。そんなシーンでした。

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場所は変わって、レッスン部屋。

「はいっ。はいっ。よっかよっかはい。」とリズムを取る幸太郎。

それに合わせて鏡の前で振りつけを覚えるさくら。

「なんでこやんかことになっとると~」

さくら以外のメンバーは部屋の隅っこでそれぞれ過ごします。たえちゃんは純子ちゃんに噛み付いていますね。日常の始まりですね。愛ちゃんは体育座りでさくらのことをガン見。伝説の平成のアイドルだけにやはり気にはなっているのでしょう。

1日の練習が終わり、夜になります。

布団を敷きながら、またもやたえちゃんは純子ちゃんを襲います。

「ぅおい!さくらっつたっけ?どこ中?てめぇどこ中かって聞きよるやろーが」とヤンキー丸出しのサキ。伝説の特攻隊長ですからね。当然です。生きてる時の記憶がないさくらは答えられないのですが、それを聞いたサキは気合いで記憶を取り戻せとイライラします。そして、幸太郎に従順で練習しているさくらにイチャモンをつけ、サキのたまごっちが死んでいるであろうことを嘆きます。

と、愛ちゃんが部屋からいなくなっていることにさくらが気づきます。

そう、こっそり館から逃げ出そうとしていたのです。そして同じく逃げようとしていた純子とハチ合わせたところをさくらが見つけます。逃げ出すことを諦めさせようとさくらは説得しますが、2人は柵をよじ登って脱出しようとします。

柵に手をかけた愛ちゃんをひっぱるさくら。まさか・・まさか・・。

手が、、、手が、、、抜けました。(スポッと)

目ン玉も飛びました。

結局、3人で館を出て寿通り商店街という実在する商店街まで歩きます。

愛ちゃんは東京まで行く、と言います。お金ないし、殺されるかもしれないと言うさくら。

なんでこの状況をすんなり受け入れられるのか、さくらに問う愛ちゃん。何も考えていないかも知れないけど、前回のライブで心が揺さぶられるような不思議な感覚を味わったことが忘れられない、その気持ちをまた味わいたい、この感覚が何なのか確かめたくて状況を受け入れたとさくらは2人に話します。

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逃げ出すときにさくらが愛ちゃんを掴みましたが、手が抜けることは想定できたけど、目ン玉が飛び出ることは想定できなかった人も多いのではないのでしょうかww

ゾンビィであること、を描写しているシーンですね。

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1台の車が止まって、3人の若者(男)がRAPを唄いながらさくらたちのもとへ近づいてきます。目を合わせないように逃げますが、「カラオケに行かないか」とRAP調で誘われます。

するとそこへ1人の警官が現れます。RAPを唄いながら。

このひと、さくらを1話で撃ち抜いた警官です。

警察だとわかり、助けを求める愛ちゃん。(自殺行為w)

街灯のおかげでゾンビ3人モロバレです。

恐怖に怯える警官が発泡し、驚いたさくらたちは叫び声をあげて全力で逃げます。

© ゾンビランドサガ製作委員会

というか、人間たちが恐怖におびえている間に逃げます。

そして再びレッスン部屋へ。

「よかったいよかったいよかったい」と幸太郎がリズムを取ります。

鏡の前にはさくら1人。前日と同じように他のメンバーは各々各自で隅の方で眺めています。愛ちゃんと純子ちゃんは前夜に警官から撃たれたことを再確認しながら、死ぬかと思った、もう死んでるけどね。と自虐。

ゾンビであることを改めて自覚する愛ちゃん。

練習が終わり、テラスで一息するさくらの元にサキちゃん登場。

「うぉい!ブッ殺すぞ」。

やりたいことしかやらない。翌日のライブも参加しないといいます。

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ゾンビバレするとどうなるか、ということを愛ちゃんと純子ちゃんが教えてくれるパートでした。ゾンビでも声がかわいいから、そういうメイクかなとか思っちゃいますよ。理性もあるし。でも、ゾンビですけど。

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シーンは佐賀城のふれあいライブ会場に変わります。

前回のLIVEに参加していたおっさん?2人が会場に駆けつけます。ファンになってくれったぽいですね。

前回は”デス娘(仮)”でしたが、今回は”グリーンフェイス”というグループ名だそうです。もう、ゾンビって言ってますよね。

© ゾンビランドサガ製作委員会

ファンはエコな感じとか言っちゃってるしw

幸太郎にゴーゴーと言われながら、ステージに立ち、さくらがメンバー紹介を一生懸命しますが、他のメンバーは全然乗り気ではありません。

そして、曲が流れ始めます。

さくらが覚えた振り付けでなんとなく踊りだし、ゆうぎりさんが扇子を片手に舞いだし、たえちゃんもなんとなく動きながら、ときが過ぎていくのかと思われたのですが、観客のじーさんが食べていたスルメにたえちゃんが反応します。

イントロが終わりさくらが歌いだそうとした時、たえちゃんがスルメに飛びつきます。手を引っ張ってたえちゃんを静止するさくら。

(あ、この展開、、、)

手が抜け、首が取れ、頭だけがスルメのもとに飛んでいきます。

頭だけしかないのに、じーさん普通にスルメを与えるのです。

手品、ハンドパワーでごまかします。(ごまかせるのが凄いwさすが二次元)

せっかくさくらが頑張ってゾンビバレしないように頑張ってるのに、サキちゃんがたえちゃんの頭で遊ぼうとします。

怒ったさくらがここで弾けます。たえちゃんを衝撃の平手打ち。頭はまたふっとびます。

「全然ゾンビ隠す気ないやんアイドル首とれんやろ!!」とサキにRAP調で喧嘩を売り始めます。もちろんサキちゃんは売られた喧嘩は買います。

「てめぇ上等だコラいい度胸だ」とRAP調でお返し。

ステージ上は即興RAPバトルになりました。裏でボイスパーカッションで盛り上げる幸太郎、三味線でゆうぎりさんも参戦。りりぃちゃんも合いの手で参戦。最後はさくらが愛ちゃんと純子ちゃんも煽って、その上、観客のじーさんばーさんまでも煽って、マイクを投げて終了。

観客から拍手が湧き上がるなか、愛ちゃんと純子ちゃんは訳がわかりません。

さくらは力尽きつつその光景をサキちゃんと驚きながらみつめ、前回ライブからのファン男性は泣いて喜んでいる。そんなライブの終わりでした。

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”本気”は伝わる。そんなシーンだったように思います。

普通だとありえない描写ばっかりでしたが、”本気”は人間もゾンビ関係なく人の心を動かすことができる、ということだったのだろうなぁと思います。

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やっちまったと後悔するさくらでしたが、うぉいさくら!とサキちゃんに声をかけられさっきはごめんなさいとサキちゃんに謝ります。

「お前根性あるやん」とサキチャンは気に入ったと言います。

アイドルで全国制覇っていうのも面白いのかもしれない、とサキちゃんが前向きになったところで第2話は終了です。

 

 

 

ゾンビと人間の違いを明確にして、1人の女のコがアイドルでてっぺんを目指すことを決めた第2話でした。

ふれあいライブで流れた曲は”ヨミガエレ”という曲なのですが、この曲を次に聞くことができるのは最終話までありません。

この曲もすごくいいですよ。オススメです!!

 

ということで、今回はここまでです。

お読みいただいてありがとうございました!

次回は第3話を更新します!

しっかり復習(復讐)しましょーーーー!!!!

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